
小さな事でも大丈夫
細かい事でも良いので相手の好意的に感じる部分をノートなどに書き連ねて、じっくりと脳内で思い出してみることを定期的に行いましょう。
最初はあまり出てこなくてもいいので、まずは書こうと意識することが大切です。
そうすると相手のいいところに目が行くようになります。
ほんの些細な出来事でも感謝できることがあったら、書くようにしましょう。倦怠期を感じていたら、毎日の日課にしてみましょう。 そうすることで相手の嫌なところよりも良いところに目が行く習慣をつけることができます。
良い部分が”見える”効果
相手に対する好意を改めて認識する事で、相手自身を誇りに思うと同時に恋人でいる事への幸福感を思い出すことができます。
ノートに書いていくことで本当は頭の中や心にあった気持ちを改めて確認することができ、相手に対して自然と好意を感じることができるようになります。
ケンカが増えてギクシャクしていた関係を修復することができたり、相手に対する感謝の気持ちが湧いてきて改めて相手を人間的に尊敬するようにもなれるでしょう。
今までは一緒にいてくれるのが当たり前というように思っていた気持ちが、一緒にいてくれることに幸せを感じることさえできるようになります。
相手の優しさや、気遣いを感じることができるようになり、自分は愛されていることにも気づくことができます。
倦怠期になるとケンカが増えて相手と言い争うことが多くなっていたのが、心が穏やかになり付き合いも安定してくるでしょう。
感謝の気持ちを思い出す
倦怠期に陥ってしまうと忘れがちな、相手の存在が傍にある事に対しての感謝の気持ちを思い出すことができるようになります。
付き合いが長くなってくると相手がいてくれることが当たり前になって扱いが雑になったり、ワガママを言ってしまったりすることも増えます。
そうなってくると、相手のいいところよりも悪いところに意識が行きがちになってしまいますよね。
そういうときこそ相手のいいところを意識するためにノートに書く方法が役立つんです。相手に大切にされていること、相手のことを大切に思っている気持ちを感じることで倦怠期を乗り越えることができるのです。