対処に悩む倦怠期のイライラ…恋人の嫌な所に蓋をしないが正解

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倦怠期の乗り越え方
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嫌な所を挙げる

恋人の嫌な所はココ!対処するには確認と整理が大切

ココが嫌!と思ったら書き出しちゃおう

浮かんでくる相手の嫌な所を、敢えてノートなどに手書きで書き連ねてみましょう。

紙に書いて嫌な事を記録として文字に起こすと、感情的に落ち着くことができます。

客観的に自分の感情を視覚で見ることができ、頭の中にあるごちゃごちゃした感情を吐き出して整理することができるのです。

ただ漠然と頭の中で相手への不満を思っていると、整理されていない気持ちに支配されて余計に不満が募ってしまうもの。
殴り書きでも箇条書きでも形式にこだわらず、自分の手で思いのままに書いてみることをお勧めします。
書くだけですっきりとして、こんな風に思っていたのだと自分の気持ちに気付くこともできます。

倦怠期をドンと乗り越える

許せる部分と許せない部分が見える

書き上げた嫌な所の中から、許せる部分と許せない部分を比較して、許せない部分の改善をお願いするようにしましょう。

書いていく内に「これは自分のワガママだな」とか「これくらいのことを不満に思っているなんて」と、相手が悪いのではなくて自分の方が悪かったのかもと冷静に考え直せることもあるでしょう。

冷静に自分の書き上げたものを見て、どうしても許せないと思えるところがあれば、それを相手に伝えましょう。
相手にお願いするときには、不満をぶつけるのではなく、相手に伝わりやすく丁寧に自分の気持ちを伝えるように心掛けてください。 ケンカ腰だったり、相手にとって嫌な言い方をしたりすると、関係がギクシャクしてしまう可能性もあります。
衝動的に伝えるのではなく、冷静に落ち着いて相手の立場に立って伝えるようにしましょう。

相手に許せない部分を伝えたら、無理に変わることを期待しないで、変わってくれることを信じて待ちましょう。 期待しすぎるとまた不満に思ってしまうこともあるからです。

自分を見つめ直すキッカケにもなる

自分の理想を恋人に押し付けている部分に気付く事もできる為、自分自身が改善すべき点に気付き、対処する事ができます。

相手のことを考えずに、自分がこうしてほしいと一方的に押し付けていたことにも気づくことができるでしょう。
自戒することもでき、自分がどうすべきなのかということも分かります。

相手に求めすぎているのに対し、自分のことを棚に上げていないか冷静になって客観的に二人の付き合いを見つめ直すことができる機会になるでしょう。

相手の嫌なところや気になっているところを書き出すことで、相手にお願いすることと自分が改善するところが見えてきます。
相手にばかり期待をするのではなく、まずは自分が改善することから始めてみましょう。 自分が改善することで、二人の雰囲気も変わっていきますよ。

倦怠期をチャンスに変える方法教えます