
本当の意味で理解し合えるように!
辛い倦怠期を思考錯誤しながら乗り越えた二人は、相互理解が以前よりもずっと深まっています。
倦怠期はどんなカップルにも訪れます。
倦怠期の時期は、相手のちょっとした言動や行動にイライラしてしまったり、ケンカが増えたり、関係がぎくしゃくしてしまうもの。
そうなったときにパートナーとの別れを選ぶのではなく、関係を見直すきっかけにして乗り越えた二人はより深く相手のことを理解できるようになっています。
恋愛当初は相手のいいところだけを見ているので、うわべだけの関係ですが、倦怠期で相手の短所や気になるところを理解し乗り越えた上でのお付き合いは本物といえるでしょう。
相手も自分のすべてを受け入れているという安心感もあり、何でも話せる関係になれます。
倦怠期を一緒に乗り越えた事で絆が深まる
苦痛の時期とも言える倦怠期を、協力しながら乗り越えた相手の事を、互いにより一層大切に感じます。
倦怠期の時期は刺激がなくなりますが、それは好きではないということではありません。一緒にいるのが当たり前となり、ちょっとしたことでも喜べたのが相手への期待も大きくなるためにお互いがやって当たり前、やらないとイライラしてケンカになるということが多くなるということなのです。
そのたびにお互いに相手の大切さを再認識しながら、前に進んできたからこそ辛い倦怠期が乗り越えられるのです。
倦怠期は恋人同士に限らず夫婦でもあります。
お互いが助け合いながら、相手がいることが当たり前ではなく相手の存在の大切さに気が付けたら必ず乗り越えられ、より一層関係が深まります。
恋から愛へ
恋を経て愛へと感情が変化した事で、二人の関係が恋人から家族になる為の準備は整ったとも言え、結婚が現実味を帯びます。
倦怠期を乗り越えた二人は、相手の言動や行動に左右されることなく、相手のことを信頼することができるようになるために、ケンカもあまりしなくなります。お互いが助け合って倦怠期を乗り越えたからこそ次のステップである結婚に向けて進んでいけるでしょう。
相手のことを大切に思い、相手のいない未来なんて考えられなくなります。
好きだから一緒にいるという関係から、夫婦になり連れ添うことに違和感を持たなくなるのです。
倦怠期にお互いに見せていなかった、隠していた悪いところも包み隠さずさらけ出すことで、お互いのすべてが理解でき、それを受け入れられるようになるからこそ、家族となって支え合えるような関係へとステップアップできます。
好きという気持ちだけではなく、一緒にいると安心して、相手のことを大切に思えるようになりますよ。