
思い込みの力って実はすごい!
目標を達成するという強い気持ちや思い込みの力は、物事を成し遂げる力になります。
この思い込みの力をプラシーボ効果と言います。
プラシーボとは偽薬効果のことで、本当は薬の成分のない偽物の薬を飲んだにもかかわらず病状が良くなり快方に向かっていくことを意味するのです。
この強い思い込みの力、プラシーボ効果は恋愛においても利用することができます。
例えば、付き合っていく中で相手の気持ちがわからず不安に感じたら、相手は自分のことを必要としている、大好きだって強く思い込むことで勝手に不安になっていた気持ちが落ち着いてきます。
精神的に不安定なときにこそ、プラシーボ効果を利用してみましょう。
私は彼に愛されている、幸せだと強く思い込むことでも倦怠期を乗り越えられる精神的強さを手に入れることができるでしょう。
もしも突然、会えなくなったら?
想像すると脱倦怠期に効果的な内容の一つ目は、相手が急にいなくなった事を具体的に想像することです。
いつも一緒にいてくれて、会いたいときには会えるのが当たり前と思ってしまうこともありますが、そうではありません。
例えば相手が遠くに行ってしまったり、会いたいときに会えない場所に行ってしまったりしたらと頭の中でイメージすると、改めて相手の存在の大切さを再認識することができるでしょう。
付き合いが長くなればなるほど、当たり前にいてくれる空気のような存在や家族のように感じたり、近くにいすぎることでその大切さに気付けないこともありますが、急にもう会うことができないとなるべく現実的に考えると、相手のことを愛おしく感じ、今すぐにでも会いに行きたくなってしまうかもしれません。相手に対する深い愛を自覚できます。
彼と一緒にいる未来は見える?
想像すると脱倦怠期に効果的な内容の二つ目として、相手と一緒にいる未来を具体的に想像してみましょう。
倦怠期になってしまうと、今見えている相手の嫌なところ、変な癖が気になったり許せなくなってしまいます。
「この人とこれから先一緒にやっていけるのだろうか」と漠然と不安に思うこともあるでしょう。
そう思った時、相手と過ごす先の未来に想像力を働かせてみてください。
一緒に旅行に行ったり、家で手料理をご馳走したり、二人の楽しい未来について考えてワクワクしてみましょう。
そうすることで、今目の前にある倦怠期を乗り越える意欲が高まってきます。
一緒に過ごす未来を想像することで、相手に対して不満に思っていたことや、不安に感じていたことが気にならなくなるかもしれません。