言葉にしなくても分かってよ、なんて察してちゃんはNGです

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倦怠期の乗り越え方
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相手への気持ちを言葉にする

相手への好意的な気持ちをキチンと言葉で伝えよう

察してちゃんになるのは禁止!

荷物を持ってもらったなどの感謝の意や、相手の事を好きだという気持ちを、キチンと言葉にして伝えましょう。

付き合いが長くなってくると、男性だから重い荷物を持ってくれるのは当たり前というような横柄な態度になってしまうこともあります。
何気ない日常の中での些細な出来事に対して「ありがとう」と口に出して伝えると相手は嬉しいと感じるものです。

付き合っているから、好きだなんて今更口に出さなくても当然だし、恥ずかしいから、とずっと好きという気持ちを伝えていないのであれば、思い切って声に出して好きを伝えましょう。
まずは自分から「ありがとう」「好き」という言葉を意識的に使ってみることが大切です。

倦怠期をドンと乗り越える

話し合う前に冷静になるべき

倦怠期中の話し合いは、イラッとしても感情的に振る舞ってしまわないように留意して冷静に行う事が大切です。

倦怠期になると、些細なことでも相手に対して不満に感じて、この先この人と本当にやっていけるのかと不安になってしまうことが多くなります。

冷静さを失っているときに相手と話し合いをしてしまうと、売り言葉に買い言葉になってしまう可能性があり、最悪の場合は喧嘩別れしてしまうことにもなりかねません。
そのために、少し時間や距離を置いてお互いに冷静になってから話し合うようにしましょう。

自分の意見や不満ばかりを主張するのではなく、相手の意見や不満にも耳を傾け、お互いの気持ちを尊重する話し合いにしましょう。

不満よりも「好き」をぶつけよう

「私はこんなに好きなのに」「私はこんなに頑張っているのに」といった同情を誘う様な言葉はNGです。
このような言葉を使うと相手は責められていると感じてしまいます。

自分はこんなに…と感じた時、それがきちんと相手に伝わっているのか客観的に振り返ってみましょう。
どんなに自分が好きだと思っていても、どんなに自分は頑張っていると思っていても、相手に伝わっていなければただの自己満足です。
「あれもしてくれない」「いつもわたしばっかり」と相手に対する不満を勝手にどんどん膨らませて、勝手に被害妄想に走っていることもあります。

相手に不満をぶつける前に、まずは相手のことを好きだという素直な気持ちを相手に伝えましょう。
その上で、相手を責めるのではなく、「こうしてくれると嬉しいな」「こう思っているんだけどどうかな」というように、相手にしてほしいことを提案するように伝えてみましょう。
相手も責められているのではなく、提案なので反発せず素直に聞き入れてくれる可能性が高まります。

倦怠期をチャンスに変える方法教えます